日本に入国拒否された状態が10年も続いている韓国歌手、その理由を語って話題に「脱北した若者の合唱団が…」
2024年11月26日 17時58分
サーチコリアニュース
10年も日本に入国できない状態が続いている韓国歌手が、その理由について語り、話題を集めている。
イ・スンチョルは11月25日、YouTubeチャンネル「乾杯する兄シン・ドンヨプ」に出演し、シン・ドンヨプと一緒にお酒を飲みながらトークを交わした。
その席でイ・スンチョルは出演者らと日本酒を飲み、日本語由来の外来語を多く使った。その姿を見たシン・ドンヨプが「日本にはまだ行けないのか」と聞くと、イ・スンチョルは「そうだ。この状況でごまかしてる。日本語を使いながら『ここが日本だ』ってね」と冗談を飛ばした。
続いてイ・スンチョルは、日本に入国拒否されるようになった事情について明かした。正確な理由は定かではないが、以降、イ・スンチョルは10年が過ぎた今も日本に入国できないままだ。それでも彼は「今でも田舎に行くと、お年寄りから愛国者と言ってくれる」と冗談を口にして出演者を笑わせた。
彼は「脱北した若者たちだけで結成された合唱団があるのだが、ある日、彼らが私を訪ねてきた。『曲を一つ作ってほしい。そして、その曲を独島(竹島の韓国呼称)で歌いたい』と依頼してきた」と話した。
イ・スンチョルは、その仕事が政治的に見られる可能性があるため、自分は独島に行かないことにしたが、作業を手伝ったという。すると妻が「どうして子供たちだけ行かせるのか」と言ってきたので、自分も行くことにしたそうだ。
最終的にイ・スンチョルは、統一と世界平和を願う歌『その日に』(原題)を作曲し、脱北青年合唱団と共に独島で公演を行った。また合唱団と共に国連やハーバード大学などを訪問し、公演を行ったりもした。
しかし「その後、日本に行った際に問題が生じた」と述べた。シン・ドンヨプは「当時は敏感な時期だった」と振り返った。
イ・スンチョルは2014年11月9日、知人の招待で日本を訪れるため東京羽田空港に到着したが、入国を拒否され、現地の出入国管理事務所で約4時間拘束された。
これについてイ・スンチョルの所属事務所は当時、入国管理局の職員が現場で「最近メディアで報じられたことが原因」と述べたとし、彼が同年8月に独島で統一を願う歌を発表したことが、日本政府による入国拒否の理由であると主張した。
その2年前である2012年8月に、当時のイ・ミョンバク(李明博)大統領が独島に上陸し、日韓関係が非常に悪化した背景がある。
なお、イ・スンチョルは1966年12月5日生まれで、1986年にバンド「復活(ブファル)」のボーカルとしてデビューした。1989年にアルバム『さよならなんて言わないで』でソロデビュー。2004年のドラマ『火の鳥』で使用された『因縁』が大ヒットし、“バラードの帝王”と呼ばれている。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
『火の鳥』(ひのとり、英:Phoenix) は、2004年4月5日から2004年6月29日にかけて、毎週月曜日と火曜日に韓国の文化放送で午後9時55分から放送されたテレビドラマ。
- チャン・セフン
- 演 - イ・ソジン
両親を亡くした貧しい大学生。生計を立てるためガソリンスタンドで働いていた時、ジウンがセフンの働いているガソリンスタンドに正面から突っ込む事故を起こす。セフンとジウンはここでの事故がきっかけとなり、交際を始める。 セフンとジウンはジウンの両親から激しい反対に遭いながらも交際を続け、ついに結婚する。 やがてジウンはセフンとの子を身ごもるが、裕福な家庭で育ったジウンはある日、古いアパートの狭い一室で生活を切り詰めながら暮らすセフンとの生活に耐えられずセフンと激しく口論し、飛び出した先の階段で転倒し、流産してしまう。これが原因となり二人は離婚し、夢破れたセフンはアメリカへと渡る。 10年後、アメリカでビジネスパーソンとして大成功を収めたセフンは、韓国のアパレルの大手企業・ソリングループのCEOとして韓国に戻ってくる。 アメリカで出会った恋人・ミランを連れて、セフンはソウル郊外の立派な家で暮らすことになる。韓国での生活が始まって間もないある日、セフンはジウンと気まずい再会をすることになる。ジウンは、セフンの家を担当する家政婦だったのである。
- イ・ジウン
- 演 - イ・ウンジュ
アメリカ・ボストンの大学に通うジウンは、韓国のアパレル会社の社長の娘である。ジウンは大学の休みの度に韓国に訪れ、実家に帰っていた。ある日、実家に帰ってソウルの市街地でドライブと楽しんでいた彼女は自らの運転ミスでガソリンスタンドに猛スピードで突っ込む事故を起こす。車を運転していたジウンとそこで働いていたセフンは奇跡的に軽傷で済み、事故をきっかけに二人は交際を始める。 セフンとジウンはジウンの両親から激しい反対に遭いながらも交際を続け、ついに結婚する。 やがてジウンはセフンとの子を身ごもるが、裕福な家庭で育ったジウンはある日、古いアパートの狭い一室で生活を切り詰めながら暮らすセフンとの生活に耐えられずセフンと激しく口論し、飛び出した先の階段で転倒し、流産してしまう。これが原因となり二人は離婚し、夢破れたセフンはアメリカへと渡る。セフンがアメリカ行きの空港へ向かっているということを両親から知らされたジウンはセフンを引き留めに車で空港へ急行するが、そんなジウンを引き留めにジウンの父もまた車でジウンを追いかけた。 ジウンの父は渋滞の中、車から出てジウンの車を見つけ娘を説得しに向かうが、後方から来たバイクにはねられ、病院に搬送され治療を受けるも亡くなってしまう。ジウンの父が亡くなった後すぐに父が経営していた会社はライバルの「ソリン・グループ」によって買収されることとなり、一家は没落してしまった。 10年後、家政婦として働いていたジウンは偶然、担当していた家でセフンと再び出会うこととなる。
ガソリンかぶって火の鳥になるニダ🔥🐔
返信削除火の鳥が遠因で懐が火の車になり最後は火車に乗るという、韓国芸能地獄変あるあるニダ
返信削除帝王といえば
返信削除松崎しげるww
またもや李さんw
返信削除不法入国の前科持ちが、
返信削除入国できるわけないがな
逮捕されんかっただけでも感謝せんとあかんでw