10/26/2024

「カスピ海ヨーグルトを出す魔法」をやってみたら「カスピ海ルート」が消滅し始めたゾ☆。LoL

10/26/2024

ドSの弁慶がイランのアーヤトッラー・ルーホッラー・ホメイニーの墓を空爆か?LoL

https://jyado.blogspot.com/2024/10/slol_26.html
イランは、
イスラム原理主義者の連中こと
「アラーの名の下にイスラエルと徹底抗戦したい派」
と、
大多数を占める、
「パレスチナのクソ野郎どもの救済のため何の見返りも得られないイスラエルとの戦争なんてしたくない派」
に割れてるんですよ。

で、そこをドSの弁慶が見逃すがわけなく刺激して対立を深めようとしてるわけ。

イスラエルと徹底抗戦となるとイランはどうしてもロシアと組まざるを得なくなるがロシアのイスラム教徒は大多数がスンニ派。対するイランはシーア派。お互い微妙な関係なわけ。
更に今の北キムチ頼みのロシアにイランを支援する余裕はない。
逆にイランがロシアのリソースを食ってくれるとウクライナが漁夫の利を得てイスラエルとのウィンウィンな関係が成立。
それにより両国ともに米国からの支援と援助の確保が今後も確実となる。

要するにイランは巻き込まれたら負けなわけ。
更にイランは対ロシアで周辺5カ国間戦争勃発にも繋がりかねないカスピ海消滅という火ダネを抱えてる。
ぶっちゃけ本心ではお荷物でしかないパレスチナなんてもうイスラエルにくれてやってジェノサイドでもなんでも好きにさせてやれと思ってるんですよ、ムスリム・ブラザーズの皆様は。


世界最大の湖、カスピ海が急速に縮小 浅瀬は完全に消滅との予測も
2024年10月25日 12時6分
CNN.co.jp
(CNN)カスピ海は地球最大の内海であり、最大の湖で、その大きさはおおよそ米モンタナ州の面積に相当する。湾曲した海岸線は約6400キロにおよび、カザフスタン、イラン、アゼルバイジャン、ロシア、トルクメニスタンの5カ国にまたがっている。
これらの国々は、漁業、農業、観光、飲料水、そして石油とガスの埋蔵量をカスピ海に依存している。またカスピ海はこの乾燥地域の気候を調整し、中央アジアに降雨と湿気をもたらす役割も担っている。
しかし、カスピ海は問題を抱えている。
ダム建設、過剰採水、汚染、さらには人為的な気候危機がカスピ海の衰退に拍車をかけ、一部の専門家はカスピ海が取り返しのつかないところまで追い込まれているとの懸念を示す。
気候変動は世界の海面を上昇させるが、カスピ海のような内海や湖の場合は話が変わる。カスピ海は、川や降雨によって流れ込む水と蒸発によって流れ出る水の微妙なバランスに依存している。このバランスは地球の温暖化に伴って変化しており、多くの湖が縮小している。
未来がどうなるかは近くを見ればすぐに分かる。カザフスタンとウズベキスタンにまたがるアラル海はかつて世界最大規模の湖だったが、人間の活動と深刻化する気候危機によって壊滅し、ほぼ消滅した。
何千年もの間、気温の変動や氷床の前進と後退により、カスピ海の水位は変動してきた。しかし、ここ数十年で水量の減少が加速している。
各国が進める貯水池やダムの建設といった人間の活動は重要な影響を及ぼしている。カスピ海には130の川が流れ込んでいるが、水の約80%は、ロシア中部と南部を蛇行しながら流れるヨーロッパ最長の川、ボルガ川がもたらしている。
テヘラン大学の中央アジア・コーカサス研究の専門家、バリ・カレジ氏によると、ロシアは40基のダムを建設し、さらに18基の建設を進めている。これにより、カスピ海に流入する水量が減少している。
一方で気候変動はさらに重大な影響を及ぼしている。蒸発率が上昇し、降雨量がより不規則になっているのだ。
ドイツ・ブレーメン大学の地球システムモデル研究者、マティアス・プランゲ氏によると、カスピ海の水位は1990年代半ばから低下しているが、2005年以降はその速度が増し、約1.5メートル低下している。
プランゲ氏は、今世紀末までに8~18メートルの低下が予測されると指摘する。
2100年までに最大30メートル低下する可能性があると示唆する研究もある。この研究の共著者は、地球温暖化のより楽観的なシナリオでも、カスピ海の北部、主にカザフスタン周辺の浅瀬は完全に消滅するとの見方を示す。
カスピ海固有の野生生物にとって状況はすでに悲惨だ。ここには数百種の生物が生息しており、世界のキャビアの90%を供給している絶滅危惧種の野生チョウザメも含まれる。
専門家によると、少なくとも200万年陸地に囲まれてきたこの海は、その極度の孤立により非常に変わったザルガイなどの生物が出現した。
しかし、水位が下がったことで深部の酸素レベルが下がり、何百万年もの進化の過程で生き残った生物を絶滅させる可能性があるという。これはほとんど誰も知らない大規模な危機だ。
カスピ海にのみ生息している絶滅危惧種カスピカイアザラシも危機にひんしている。繁殖場所としているカスピ海北東部の浅瀬は変化し、消滅しつつある。汚染や乱獲にも苦しめられている。
カザフスタンの水生生物生態学研究機関の研究員アセル・バイムカノバ氏は、航空調査でアザラシの大幅な減少が明らかになったと述べた。
カスピ海北東部にある一つの休息場では09年に2万5000頭が確認されたが、20年の春には1頭も観察されなかったという。
この危機に対する簡単な解決策はほとんどない。カスピ海は政情不安を数多く経験してきた地域にある上、5カ国にまたがっている。各国はさまざまな形でカスピ海の衰退に直面することになるだろう。


カスピ海は湖か? 海か? 20年越しの論争が決着 権益めぐりイランが譲歩、背景に米の圧力
2018/9/3 08:00
【国際情勢分析】カスピ海は湖か? 海か? 20年越しの論争が決着 権益めぐりイランが譲歩、背景に米の圧力 
世界最大の湖として知られるカスピ海は、湖か? 海か? 湖と海では各沿岸国が得られる権益が大きく異なるため、20年以上にわたってロシア、イランなど沿岸5カ国が論争を繰り広げてきたが、事実上「海」で決着した。カザフスタンで8月12日に開催された5カ国の首脳会議で、湖であるとこれまで強硬に主張してきたイランが譲歩したためだ。背景には、トランプ米政権によるイラン制裁再発動で懸念される国際的孤立を回避し、ロシアなどとの関係強化を図る方が国益にかなうとの現実的判断があったとみられる。
領海設定で事実上「海」
カザフスタンのカスピ海に臨む港湾都市、アクタウで開かれた首脳会議は、同国のナザルバエフ大統領が議長を務め、ロシアのプーチン大統領、イランのロウハニ大統領、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領が一堂に会した。
首脳たちが調印したのは「カスピ海の法的地位に関する協定」。内容の詳細は公表されていないが、ロイター通信などによると、(1)各国沿岸から15カイリ(約28キロ)をそれぞれの領海とし、25カイリを排他的漁業水域とする(2)沿岸国以外の軍がカスピ海に入るのを認めない(3)領海外の地下資源の分配については継続協議とし、湖底へのパイプライン設置は当事国同士の合意で認める-が、骨子とされる。
協定では、湖か海かについては直接、言及されなかったが、沿岸線に応じて領海が設定されたことが注目された。事実上、カスピ海を法的に「海」と位置づけたことを意味するからだ。
プーチン氏は「画期的な合意だ。地域の安全と安定につながる」と称賛。ナザルバエフ氏も「カザフスタン産の天然ガスをパイプラインを通じてアゼルバイジャン経由で欧州に輸送する計画が進展しそうだ」と手放しで喜んだ。従来の主張を取り下げた格好のロウハニ師は「権益をめぐってはまだまだ協議を重ねる必要があるが、土台となる合意ができた。関係国の協力強化も達成できた」と、含みを持たせつつも意義を強調した。
ソ連崩壊から問題複雑化
イランがこれまで、カスピ海は湖だと主張してきたのには確固とした理由がある。陸に囲まれており、形状はどう見ても湖であるし、湖と海では法的な枠組みが異なるからだ。
湖とされれば、国際的慣習により水域内の資源は沿岸各国の共有財産となり、均等に配分される。しかし、海だとなると、国連海洋法条約が適用され、沿岸線の長さに応じて領海などが設定される。権益も基本的に長さに比例する。イランは沿岸線が5カ国で最も短く、しかも湖底に眠る天然資源は北部や中央部に偏り、イラン沖の南部は乏しいことが判明したため、海だとすることは到底承服できる話ではなかった。
チョウザメの卵を塩漬けにした高級食品、キャビアの名産地としても知られ、その9割近い世界シェアを占めているカスピ海は、1991年にソ連が崩壊するまではイランとソ連の間の「共有財産」だった。それまではごく自然に湖とされ、権益も慣習に則り二分されていた。
しかし、ソ連崩壊で新興国のカザフスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャンが誕生し、問題が複雑化。90年代半ばに豊富な天然資源が湖底に発見されると、さらに拍車がかかった。現在では、原油500億バレル、天然ガス8兆4000億立方メートルの埋蔵が確認され、「第二のペルシャ湾」とさえ呼ばれている。
驚くべき大転回
沿岸5カ国は96年以降、カスピ海の権益をめぐって協議、論争を重ねてきた。新興3カ国は、湖とするにはあまりに広いことや湖水が塩水であることなどを理由に「海」だと主張。ソ連の後継国、ロシアは当初は中立の位置取りだったが、湖として5等分されるよりも海とした方が得策と判断し、3カ国に与した。
一方、イランでは強硬派が「5等分すらのめない。本来、旧ソ連との間で長年合意していた50%の取り分が筋だ」(アフマディネジャド前大統領)と主張するなど、他の沿岸国とは激しく対立してきた。
それが今回、明確に権益を損ねる形でイランが譲歩し、沿岸線に応じた領海の設定に合意したのは、国際社会では驚くべき大転回として受け止められている。
窮地のロウハニ政権
イラン国内では現在、ロウハニ政権批判が一段と高まり、中東専門ウェブサイト、アル・モニターによると「ロウハニは外国にカスピ海を売った裏切り者だ」「(南下するロシアとの戦争に敗れて押しつけられた)不平等条約である1828年のトルコマンチャーイ条約以来の屈辱だ」などといった投稿がネット上にあふれている。
政権の屋台骨を揺るがしかねない事態になっており、ロウハニ師を支持する改革派の国内メディアは政権擁護に必死だ。エテラート紙は「批判は十分な見識を持ち合わせていない人たちによって行われている。感情に流されてはだめだ。ポピュリズム(大衆迎合主義)では政治ができない」と論陣を張り、ジョムフリ・エスラミ紙も「イランの権利は決して侵されていない。資源の分配は継続協議となり、まだ何も決まっていないではないか」と説き、苦渋の妥協をしたロウハニ師に理解を示した。
今回のイランの譲歩は、国際的孤立回避をもくろみ、とりわけロシアとの関係強化を急ぐロウハニ師にとって、賭けだったに違いない。そして背景には、米国による制裁で締め上げられ、そのダメージが深刻であるという事情がある。
カスピ海は湖か海か。論争に決着をつけたのは、全くの部外者のトランプ米大統領だった。
(外信部編集委員 佐渡勝美)
カスピ海
面積37万1千平方キロメートルの塩水湖で、広さは日本の国土総面積(37万8千キロメートル)とほぼ同じ。ボルガ川、ウラル川など約130の河川が流入するが、流れ出す河川はなく、水分の排出は蒸発による。地殻変動によって海洋から分離して形成されたため、湖水には海水のほぼ3分の1の塩分濃度がある。河川や運河群によって黒海、バルト海、白海とつながっているため、古来、外洋との交易が可能な水運の要衝でもあった。

国際紛争
カスピ海を巡る5か国:ロシアアゼルバイジャンイラントルクメニスタンカザフスタン

ソ連崩壊まで、カスピ海の領有協定は、1921年にソ連・イラン間で結ばれた友好協定と、1940年に同じく両国間で結ばれた通商・海洋航行協定によっていた。この2つの協定では、沿岸から12海里領海と、それ以外の水域の平等な利用を定めていたのみであった。

ソ連崩壊により沿岸諸国が2か国から5か国になると同時に、カスピ海沿岸国家間でこの領海問題がクローズアップされ、10年に及ぶ領海確定協議が続くこととなった。カスピ海を海ととらえるか湖ととらえるかで、主に3点が問題となる。つまり鉱物資源(石油・天然ガス)、漁業そして国際水域としてのアクセス。とくに黒海やバルト海へ抜けるヴォルガ川とのリンクは(カスピ海以外の外洋については)内陸国であるアゼルバイジャン、トルクメニスタン、カザフスタンにとって重要である。カスピ海が海であれば外国船の通過を許す国際条約が有効となり、湖であればその義務がなくなる。これには環境問題も関係する。また、鉱物資源の使用範囲も海か湖かによって左右され、海とした場合では領海や排他的経済水域が設定され、沿岸国の使用が決定・保証される。しかし、鉱物資源は中部から北部にかけて多く、南部には少ないので資源面ではイランは反対している。湖では国際海洋法が適用されず、主に話し合いなどで決められ、自分の資源が減る可能性も高いのでロシアなどは反対している。しかし、上のような議論は存在するが、実のところこの議論において海か湖かはさほど重要な問題ではない。アメリカ合衆国カナダの間に広がる五大湖のように、湖を領域線で分割することは決して珍しいことではないからである。本質的には、湖か海かではなく、沿岸諸国が領海問題をどのように判断し納得するかにかかってくるのである[50]

そしてソ連崩壊後の領海画定協議は、カスピ海に明確な領海を設定せず、資源に関しては沿岸各国の共同開発を求めたロシアやイランと、カスピ海を沿岸から等距離の線で完全に領海に分割し、領海内の資源は自国のみで開発するというアゼルバイジャン、トルクメニスタン、カザフスタンの両派の対立という形を取った。この対立は、カスピ海を領海に分割した際の自国領海内の資源量によってどちらの派につくかが決まっていた。想定領海内に豊富な資源を持つアゼルバイジャン、トルクメニスタン、カザフスタンは領海分割を、資源のほとんどないロシアとイランは共同開発をそれぞれ求めたのである。しかし、1993年に始まったこの対立は、主にアゼルバイジャン沖の、アゼルバイジャン政府による油田開発にロシア・イラン系の企業が多数参加したことで前提が崩れた。その後の各国政府各自による油田開発という既成事実が積み重なっていく中で、ロシアが譲歩を余儀なくされていくこととなった。1996年には沿岸から45マイルまでは各国の領海を認め、その沖の深海域に関しては共同開発を行うという妥協案をロシアが提示。あくまで完全分割を主張するアゼルバイジャンの反対によってこの提案は実現しなかったものの、ロシアはこの後現状を追認する方向へと舵を切り、1998年にはカザフスタンとの間でカスピ海の領海分割に合意。さらにこの後、アゼルバイジャン・カザフスタン、ロシア・アゼルバイジャン間で領海分割条約が相次ぎ締結され、2003年にはカスピ海北部の領海は完全に確定した。この地域で最大の勢力を持つロシアが領海を完全に確定したことで、カスピ海領海紛争は事実上完全分割の形で決着した[51]
2018年8月12日に関係5か国の代表がカザフスタンに集まり締結されたカスピ海の法的地位に関する協定では、カスピ海を「」と認定して領海協定で扱うことで合意し、沿岸から15海里を領海とし、その外側10海里を含めた25海里に排他的漁業権を設定。海底資源の開発は当事国の同意によるとしたほか、沿岸5カ国以外の軍隊がカスピ海に入ることを認めないと定めた。しかしこれまで歴史的には「」として扱ってきて、イランがソ連と資源を折半してきたのに大幅に譲歩した訳で、イラン国内では相当な不満が残り今後も注目していく必要がある[52][53]
なお、カスピ海では旧ソ連時代のカスピ小艦隊を艦艇ごと引き継いだロシアの軍事プレゼンスが最も高い。
領海の協議と並行して、環境問題等についても協力体制の構築が見られる。2003年11月4日、トルクメニスタンを除く沿岸4カ国は「カスピ海環境保護枠組み条約」をテヘランで調印[54]。後にトルクメニスタンも加盟し、2006年8月12日に発効した。



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11 件のコメント:

  1. >少なくとも200万年陸地に囲まれてきたこの海
    >2100年までに最大30メートル低下する可能性がある
    >湖か海か
    >ロシアは40基のダムを建設し、さらに18基の建設を進めている。これにより、カスピ海に流入する水量が減少している。

    「塩分濃度 平均1.2%(海水は約3.4%)」

    、、200万年前までは、陸地で囲まれていなかったわけで、つまり、その気になれば、大西洋→地中海→マルマラ海(飛んでイスタンブールと、ブリカス慟哭の地ガリポリの間にある小海)→黒海→アゾフ海→・・・掘って掘って掘りまくって海峡に・・・→カスピ海と海つながりにできるわけで、そしたら、塩分濃度といい、海つながりといい、文句なしの海になれるわけだ

    、、そんなのダメ派は、ロシアに宣戦布告でもして、ヴォルガに40あるダムを片っ端からぶっ壊すしかないだろう


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  2. 地政学はつらいのう

    さらに、アフガニスタンパキスタンも控えてるw

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  3. ダム作って洪水で溢れたり、思わぬところで大雨で湖が復活したり、大変ですよね。
    これから、バッタが飛び回ったり、アレコレしそうですねぇ。

    ロシア南西部でダム決壊、大規模な洪水発生…1万戸超が浸水し数千人が避難「プーチン助けて」
    2024/04/09 13:53
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20240409-OYT1T50040/

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  4. なくなっちゃうかもしれませんね、消滅なのかなあ?

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  5. パレスチナに関わりたくない
    大多数のシーア派各位
    親米派というか対立回避派でもあり

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