8/27/2024

"Tiger Leaping Gorge" is now "Tiger L aping George".LoL


世界遺産の峡谷で大規模がけ崩れ/“灼熱と極寒”砂漠のトンネル抜けた先に雪景色【スーパーJチャンネル】(2024年8月26日)
ANNnewsCH
Aug 26, 2024
■観光客の目前で 
大規模崖崩れ  轟音(ごうおん)とともに大量の土砂が崩れ落ちます。 撮影者 「この落石、まるで天変地異だ」 「岩の下に隠れろ!隠れるんだ!」    巨大な岩が次々と降り注ぐなか、慌てて逃げ出す観光客たち。中国南西部の雲南省で大規模な崖崩れが発生しました。  現場は、険しくも雄大な景色が楽しめると人気の「虎跳峡」。観光客が殺到するなか、長引く大雨の影響で、地滑りなどが発生しやすくなっていました。  この崖崩れによるけが人はいませんでしたが、当局は周辺に近付かないよう警告。「行くなら自己責任で」としています。 
■“砂漠のトンネル”抜けた先に雪景色  
北西部では、ある高速道路が話題に。気温40℃のタクラマカン砂漠を越え、山岳地帯に向かう1台の車。  長いトンネルを抜け、その先に広がっていたのは、一面の雪景色です。  道中に砂漠も雪山もある、この高速道路。  「一日で夏と冬を楽しめる」と人気だといいます。

人がまるで逃げ惑う蟻のようだ…


虎跳峡(こちょうきょう、簡体字: 虎跳峡、拼音: Hǔtiào Xiá、英語: Tiger Leaping Gorge)は中華人民共和国雲南省の金沙江(長江上流の名称)の本流にある非常に深い峡谷で、同省麗江市およびデチェン・チベット族自治州に属する。世界遺産に登録されている三江併流の哈巴雪山地域に含まれている。また、1988年中華人民共和国国家重点風景名勝区に認定された「麗江玉龍雪山風景名勝区」の一部でもある[1]
位置
麗江市街からは北へ60km離れている。虎跳峡は麗江市の玉竜ナシ族自治県と、デチェン・チベット族自治州のシャングリラ市(旧称・中甸県)の間に位置しており、金沙江とその支流の碩多崗河が合流する付近(シャングリラ市の橋頭鎮の一帯)から始まって、玉竜ナシ族自治県の大具郷の一帯で終わるまで、16kmにわたって続いている。虎跳峡は上流から、上虎跳、中虎跳、下虎跳の三段に分かれている。それぞれの区画では、金沙江の大きな滝や、川の中に林立している奇岩などが見どころになっている。
峡谷の両岸には高山がそそり立ち、世界でも有数の深い峡谷となっている。左岸(西側)には哈巴雪山が、右岸(東側)には玉龍雪山があり、谷底から山頂までの高低差は3790mに達する。虎跳峡の両側の岩石は片岩大理石からなる。川幅は60mから80mほどで、最も狭まった部分は約30mほどしかない。その両岸の断崖は2000m以上に達する。峡谷の上流から下流までの落差は200mあまりで、水流は急であり、航行不能であるかわりに水力資源は豊富といえる。
虎跳峡という名の由来には、金沙江の渇水の時に山から下りてきた猛虎が、峡谷の中の岩に飛び移り、そのまま対岸に跳んで渡ったとの言い伝えがある。また、川の中には虎が跳ぶときに踏み台にしたとされる「虎跳石」という岩もある。
観光・経済
周囲にはナシ族の村がわずかにあるだけで、狭い耕地で農業を営むほか、観光客相手の商売もしている。この地域が外国人観光客に開放されたのは1993年であるが、それ以来外国のバックパッカーや中国各地からの観光客が訪れている。バスが通る程度の道が峡谷沿いに通じているほか、その上方には人が歩ける程度の細道も通っている。途中のゲストハウスに泊まりながら峡谷を通る道をトレッキングする者も多い。
虎跳峡にはダム建設計画があったが、世界遺産に登録された三江併流の保護地域にあることや、観光資源・文化資源の水没も問題となっていた[2]。この計画は2007年に破棄されている[3]

玉龍雪山(ぎょくりゅうせつざん、簡体字: 玉龙雪山、拼音: Yùlóngxuě Shān、Jade Dragon Snow Mountain)は中華人民共和国雲南省麗江市玉龍納西族自治県にある山。玉龍山とも呼ばれる[1][2]
概要
玉龍雪山は横断山脈のうち沙魯里山脈の南部を占める。付近一帯は中華人民共和国国家重点風景名勝区の「麗江玉龍雪山風景名勝区」(1988年認定、玉龍雪山以外に虎跳峡瀘沽湖麗江古城の3つの区域を含む)[3]として世界遺産に、同時に麗江市玉龍雪山景区として中国最高レベル(5A級)の国定公園に指定されている[4]北半球で最も南に位置する氷河がある。
麗江市街地の北15kmほどのところにあり、南北約35km、東西約13kmの公園区域内に、13の峰がある。最高峰は扇子陡(せんすとう、Shanzidou)で、その山頂標高5596mである[5][6]。1987年に、アメリカ隊が初登頂した[7]
麗江一帯に住むナシ族の宗教であるトンパ教聖地である。ふもとの金沙江本流には、虎跳峡と呼ばれる深い峡谷がある。



ナシ族(ナシぞく/納西族)中華人民共和国少数民族のひとつ。
概要
居住地
ミャンマーラオスベトナムと国境を接する雲南省の西北部から四川省西南部にかけての、海抜高度1000~2000mの山間丘陵部や壩子と呼ばれる山間低盆地に住んでいる。民族自治区域としては地級市である麗江市に所属する玉竜ナシ族自治県があるが、麗江市の中心部である古城区にも多く居住している。2000年の人口調査では中国内のナシ族人口は308,389人であった。
自治県
ムリ・チベット族自治県俄亜ナシ族郷
永勝県大安イ族ナシ族郷
シャングリラ市三壩ナシ族郷
マルカム県ナシ民族郷
社会構成
ナシ族のうち、とくにモソ英語版)の社会は女性優位の母系制で、通い婚の伝統を持つ。家長は女性であり、あらゆる決定を女性が行う。それを表す一例として「祖母部屋」がある。これは一家の女家長である最年長の女性が住む部屋で、ここに先祖の祭壇などがあり、家内の未成年はみなここに住むことになっていた。現在でも古い家にはこの部屋があるという。ナシ族は基本的に自然崇拝であるが、チベット仏教の影響も多く受けている。ナシ族の町でチベット仏教の建物は重要な位置を占める。麗江には小川がたくさんあり、中州に生命や死んだ人などを祭る色とりどりの祭壇がある。
言語
ナシ語はチベット・ビルマ語族イ語グループに属し、民族的にはイ族リス族に近い。ただ漢族との往来が多く、大部分は中国語も話せる。ナシ族はトンパ文字と称する象形文字を持っているが、宗教的に使用されるのみで、別に表音文字もあった。しかし、これもあまり使用されず、1957年に制定されたラテン文字も行われている。トンパ文字は現在も宗教的に使用され原始仏教にもっとも近いとされ世界唯一の生きた象形文字としてユネスコ世界の記憶に登録されている。東巴宮(資料館)にはありアリリ(踊り)の楽譜などが展示され今も残っている。トンパ文字の詳細についてはトンパ文字の項目を参照されたい。
歴史
代の摩沙夷、代の磨些蛮を淵源とし、四川から南下して金沙江流域で繁栄した。唐代には吐蕃南詔の支配を受け、時代にはナシ族首領が土司に任命されて中国王朝の間接支配を受けた。明代のナシ族首領木氏は麗江府土官に任命されていたが、代になって改土帰流が行われ、直接支配地域となった。
近隣のモソ族(摩梭族)は、現在の中国における少数民族の分類ではナシ族の一部として取り扱われている。ナシ族よりも強い母系社会を構成していて男性には相続権がない
文化
トンパ文化は、ナシ族固有の宗教であるトンパ教7世紀頃成立)を中心に発達した文化である。トンパ教は、2000を超える神々を祀る、自然崇拝に基づいた民間信仰で、チベット仏教の影響がみられるが、組織化された信徒集団や寺院はない。経典は、シャーマンのトンパによって「トンパ文字」で描かれる。トンパ文字は、絵画のような約1400の象形文字からなる。経典は、多くが文化大革命の時に法器とともに焼かれてしまったが、なお約5000冊が現存している。

トンパ教(東巴教、-きょう)は、中華人民共和国雲南省麗江市玉龍納西族自治県を中心に住む納西族の民間宗教である。当地のシャーマニズムアニミズムを起源に、地理的に近いチベット仏教イスラームヒンドゥー教の影響などを受けて成立している。
教義には明確な体系があるわけではなく、自然崇拝善悪二元論がその特徴である。教典は独自の象形文字トンパ文字」で記される。
トンパ教のシャーマンのことをトンパと称する。トンパはトンパ教の儀式を司り、トンパ文字で伝えられる教典を受け継いでいる。


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