斎藤知事と風呂場で語り合った「1コ下」の元担当記者がみた知事の素顔 就任3年間で斎藤知事に何があったのか...
9/1(日) 18:02配信
「3年のあいだに、こうも変わってしまうのか」。 兵庫県の斎藤元彦知事が就任した2021年、私はカンテレ神戸支局のキャップだった。斎藤知事の言動をめぐる一連の報道を見ると、驚くほかない。稚拙な面も多かったが、行動力・瞬発力があり、期待もしていたからだ。今だから言える裏話も交え、「話題の人」斎藤知事について書きたい。
■「左遷ですかあ?」東京で遭遇した斎藤知事の愛嬌
私は今、東京駐在記者として主に国会の取材をしている。 今年4月、国会内の地下道で、斎藤知事の一団とバッタリ遭遇した。何かの公務で上京したのだろう。「いやーご無沙汰してますー」と声を掛けると、知事の顔はほころんだ。 傍らには、後に体調不良で降格を願い出る小橋浩一理事、後に休職し更迭される総務部長の姿もあった。 東京に異動したと伝えると、斎藤知事は「左遷ですかあ?」と3回聞いてきた。こういう面白くない毒舌が斎藤知事らしい。 だが、驚いたのはその後だ。 私の肩書きが変わったので名刺を差し出すと、斎藤知事は側近に「おい名刺!」と言った。就任当初は、年上の幹部に「おい」などと言う場面は見なかったので、驚いた。 この時はすでに、前県民局長による告発文書が出回り、県の公益通報窓口にも提出された後だった。斎藤知事に「何か最近の県庁、大変みたいですねえ」と聞いてみると、一瞬で渋い顔になった。
■待たせても怒らなかった斎藤知事
最新の取材によると、斎藤知事は、待たせると激怒するらしい。だが3年前は、そんな様子は見えなかった。 2021年11月、兵庫県は万博会場への輸送も見据え、神戸港の遊覧船を海上クルーズ船として活用できないか社会実験を行うことを決めた。夕方ニュースで船の前から生中継をしようと準備していると、「あれっ鈴木さん!こんなとこで何してんの?」と声が聞こえた。後に斎藤県政で総務部長となる秘書広報室長だった。 秘書広報室長「知事が今そこにいるから、出てもらう?」 その時、本番15分前。私は大阪本社に「知事の名前テロップだけ用意してくれ。後はこっちで何とかする」と急いで伝えた。 すぐにやって来た斎藤知事は、電話で打ち合わせする私を笑顔で待ち、リハーサルにも参加した。 斎藤知事「ようそんな、原稿もないのにペラペラしゃべれますねー」 筆者「まあこれが商売ですから…」 そんな会話をしながら、その頃の斎藤知事は、10分待たせても怒ることはなかった。
■斎藤知事と一緒に風呂に入った
私と斎藤知事の関係性が変わったのは、2021年12月、県庁を離れリモートで業務する「ワーケーション知事室」の取材だった。第1回は兵庫県多可町、西脇市で、多くの報道機関が同行取材した。知事の希望で多可町のジェラート店に立ち寄った。あまりに急な予定外の行動に、半数くらいの記者が取材できず、次の視察先で待ちぼうけを食らう一幕もあった。 その夜、私と音声スタッフが、斎藤知事や秘書広報室長らと風呂に入っていた。先に上がった知事が脱衣場で体を拭いていた時だった。室長に「鈴木さんって何歳なの?」と聞かれた。「昭和53年生まれなんで…」などと答えていたら、突然、斎藤知事が大浴場の引き戸をガラガラと開けて「えっ!鈴木さん、僕の1コ下なの?いくつ?」と聞いてきた。随分と、うれしそうだった。 翌朝、斎藤知事が散歩で里山を登ったときも、山頂で息切れする私を見て「鈴木さん僕より年下だよね~?」ときた。この取材以降、斎藤知事の私への敬語は極端に減った。
■3年前 斎藤知事“誕生”を支えた面々の“変節”
この「第1回ワーケーション知事室」を実質的に仕切った人物が、内藤兵衛県議だ。ワーケーション知事室の訪問先は内藤県議のお膝元だった。知事選で自民党県議団が分裂した際、「斎藤支持」側の会派トップに就任し、選挙を取り仕切った。分裂した自民会派は、私が異動した後に再び統一され、内藤県議は議長に就任した。 ところが、斎藤知事の一連の疑惑が発覚すると、県議会は全会一致で、調査のための第三者機関の設置を求めた。その要望書を斎藤知事に手渡したのが、誰であろう、内藤議長である。内藤議長がもの悲しい表情に見えたのは気のせいだろうか。
斎藤知事に対し、最近ひときわ厳しい姿勢を見せた人物が、自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員である。今年7月の自民党兵庫県連大会の場で、「大きな、正しい判断をしていただきたい」と、事実上辞職を求める発言に踏み切った。 末松議員にも、斎藤知事に関する裏話がある。知事選前の2020年夏、総務省から大阪府に出向中だった斎藤知事を、県議に引き合わせたのが末松議員だった。その誘い文句は、「ナイスガイがいる。会ってみないか」だったという。
誘われた石川憲幸県議は、「男に男が惚れるとはこのことか」と斎藤知事をいたく気に入り、支援に回った。石川県議は疑惑発覚後も、百条委員会設置をめぐる採決で、会派の決定に背いて反対し、「斎藤支持」を貫いた。
■ヨイショの「新県政の副知事」 叱る「旧県政の副知事」
片山安孝副知事(当時)の「号泣会見」は、なかなか衝撃的だった。 片山副知事は、斎藤知事が就任した後に副知事になった人物だ。就任当初、県職員に「片山新副知事ってどんな人なんですか?」と聞くと、「良くも悪くも声がデカい人」だという。ユーモアと、時に強引な突破力で、県庁の有名人だったそうだ。 2021年12月、芦屋市のヨットハーバーで開かれた「兵庫・大阪連携会議」を思い出した。出席した大阪府の吉村洋文知事が、兵庫県の幹部に直接、「大阪府と連携を進めるための組織」をつくる意思があるか確認する場面があった。片山副知事は「素晴らしい」「全くその通り」と、吉村知事の発言を褒めちぎりながら、組織づくりを約束していた。
当時、副知事がもう1人いた。井戸敏三前知事時代から留任していた、荒木一聡副知事(当時)だ。県幹部らによると、荒木副知事は「斎藤知事の教育係」とも言われ、「知事、それはあきません」といさめる場面も多かったという。だが、任期途中の2022年3月で退任している。 私はその荒木元副知事とも、東京でバッタリ会った。 今年7月、参院議員会館を訪れていて、「なぜ東京にいるのか」とお互いに驚いた後、斎藤知事のことも聞いてみた。腹に据えかねる思いもあるはずだが、荒木元副知事は「斎藤知事には同じ話だけでなく、県民が知りたいことを、しっかり説明してほしい」と語るだけで、斎藤知事を悪く語るようなことは一切なかった。私情ではなく県民の視点でモノを語る。こういう大人になりたいと純粋に思った。
■“霞ヶ関”の先輩「あの斎藤がパワハラ?信じられない」
会合で総務省の幹部と同席したことがある。斎藤知事は総務省の官僚だったが、「先輩」からはどう見えていたのか。その幹部は、「しゃべりはとても下手だが、優秀だ」と繰り返した。今回のパワハラ疑惑については、「あの斎藤が?と信じられなかった」と話していた。 兵庫県選出の様々な党の国会議員にも聞いてみたが、「腰が低いソフトな人という印象だったので、報道には驚いた」と口をそろえる。
■選挙で支えた“維新”はマスコミ報道を批判
分裂した自民党と共に、斎藤知事を選挙で推薦した日本維新の会は、一連の疑惑報道の方に疑いの目を向ける。藤田文武幹事長は8月28日の会見で、「極悪な知事がいて糾弾しないといけない、という状況ではない」と語った。 藤田幹事長はさらに、県議会の運営に強い不信感を示し、「秘密会議で行われたものを、自民党の議員がヘラヘラ笑いながら会見で暴露してしまっている。委員会で出される資料も、すぐにメディアに出される。百条委のクオリティの問題は、私はあると思う」とも述べている。 だが維新の内部にも、「告発者が亡くなった時点で、結果責任を負って知事を辞職すべきだった」という声がある。斎藤知事を擁護するように世間に思われれば、自らの選挙にも影響するわけで、党執行部への不満もたまってきたという。
「ただの怪文書」として握りつぶされるかもしれなかった内部告発を、今の神戸支局のメンバーが連日、関係者に取材し続けた結果、全国的なうねりとなって、斎藤知事に疑いの眼が向けられている。だがその間、残念ながら2人の命も失われてしまった。 斎藤知事は就任当初から、批判を受けると「印象操作」という言葉で片付けようとしてきたが、その手が通用する時期はとうに過ぎている。会見が長ければいいというものではない。県民が納得できる説明と結論を、一刻も早く示してほしい。 (関西テレビ東京駐在記者 鈴木祐輔)
三年前 …
2022年8月28日日曜日
シジル刻印が齎す影響は様々、人それぞれ異なるんですよねえ…
自殺したくなる人もいれば逆に生きる意欲が湧いてくる人もいる。
正常な判断ができなくなる人もいればボケが回復したりする人もいる。
やたら無駄に長いHNとかを使用したくなったりしたら、それは脳にかなりキテるって事ですので、即精神科のお医者さんに診てもらいませう。
以前は北海道に田村せんせという優秀とされてた方がいらしたんですが…
https://www.youtube.com/watch?v=fgoNAQSTG5Y
方向感覚が狂うとかも…
米国に向けて発射したつもりのチンコミサイルが北京とかモスクワ直撃なんてこともあり得ますのでくれぐれも注意されたし。
知事や国会議員はあまり打ってないと思ってるんですが、
返信削除本当の接種状況を公表してほしいですね。
週1回、県庁で知事や幹部職員集めてお祓いしてもらわないとダメですね。
返信削除>やたら無駄に長いHNとかを使用したくなったりしたら、それは脳にかなりキテるって事です
返信削除爆ww
>「第1回ワーケーション知事室」
返信削除森のホテル エーデルささゆりwwwww
>内藤兵衛
生年月日 1958(昭和33)年9月14日 (現多可町中区)生
経歴
●中町立中町中学校卒業/私立天理高校卒業
国立大阪大学法学部卒業
●1982年 株式会社トーメン 入社
ニューヨーク本店、大阪本店、上海店勤務
2006年10月退職
●2007年4月 兵庫県議会議員当選。6月から任期スタート
生ダラ的な人は、もうUNMとかに省略すべきかと
返信削除それとちょっと前のデスマフィンの人もビフォーアフター的な変化があったらしい
>やたら無駄に長いHNとかを使用したくなったりしたら、それは脳>にかなりキテるって事ですので、即精神科のお医者さんに診てもら>いませう。
返信削除>以前は北海道に田村せんせという優秀とされてた方がいらしたんですが…
うんこチャンのことですか?田村センセイにみてもらえれば回復したかもしれませんね棒
>以前は北海道に田村せんせという
返信削除>優秀とされてた方がいらしたんですが…
コロナ陽性で証人尋問延期ですって
目が泳いでる かつ虚空をみてるね 痴痔さん
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